【書評】「 【Swift】作って学ぼうiOSアプリ開発」を試してみた
Swift UIが発表されてから、いくつか試してみていたんですが、久しぶりに学習してみたい意欲が湧いたので、「 【Swift】作って学ぼうiOSアプリ開発」を試してみました。Kindle Unlimited で無料で読める書籍です。
本書は、サンプルアプリの開発を通してSwftを学習する内容になっています。
著者は大学4年生(著者のツイッターアカウント: @Sossui_Swift)。インターンで働きながら執筆したっぽい。すごい。尊敬しかない。圧倒的。
説明内容は初学者に配慮されており、わかりやすく噛み砕いた表現で解説されています。Macがあれば開発を進められるので比較的カジュアルにチャレンジできると思います。
内容は以下
・基礎構文の一部
・非同期処理
・API通信
・デザイン
・素材の集め場所
・アニメーション
・Firestore
・Cocoapods
・ライブラリ(MessageKit, FSCalendar, Chartsなど)
基礎知識編
Xcodeでのプロジェクトの作成からアプリのビルドまでをスムーズに進めることができました。
他には、型、演算、変数と代入、関数などの基礎知識の説明があり、簡単なエラーの対処法なども解説があります。
Swiftでは必要不可欠な概念である、オプショナル型についてもわかりやすく解説されています。
通常はプログラミング言語の基礎構文の章は長く退屈ですが、噛み砕いた表現で説明されており、適切なタイミングで休憩を入れるようにも案内があるので、非常に親切で進めやすいです。
アプリ開発編
作成するサンプルアプリのUI開発は、Swift UIやStoryboardは使用せずSwiftで直接記述していきます。
Swiftに慣れるにはよいアプローチだと思いました。
今日のところはここまで。残りは追記します。
ラベルやボタンの配置を進めていくと、関数のまとめ方など気になる部分はあるが、読み進めていく上では問題はない。完璧よりも完成させることのほうが大切なのはよく分かる。
API通信の実装のところで詰まってしまった。単なるスペルミスだったけど、このへんで詰まると先に進むのは難しくなると思う
Cocoapodsの導入
CocoaPodsの導入でつまづく。
CocoaPodsはRubyで開発されていて、Rubyのパッケージ管理ツール(RubyGems)を最新の状態にする必要があります。
自分の環境では、Rubyのgemを最新の状態にする必要がありました。
sudo gem update --system
その後、下記のコマンドでCocoapodsがインストールできなかった。
sudo gem install -n /usr/local/bin cocoapods
エラーを調査したが、問題の解決より進捗を急ぎたかったので、下記で1.8.4のバージョンのcocoapodsをインストールし成功。
sudo gem install -v1.8.4 cocoapods -n /usr/local/bin
無事にCocoapodsのインストールとセットアップができた。
所感
いきなりだけど所感。書籍の内容に沿ってグラフの作成まで完了できた。
残すはチャットの作成のみだけど、一通りSwiftを体感できたのでいったんここまでにする。
これまでを振り返ってみるとわりと順調に進めることができた。しかし、円グラフを作成するあたりに、ページ遷移の解説の抜けを発見。(抜けているのか意図しているのかは不明。書籍内では言及されていなかった)また、棒グラフは選択したデータを下部のエリアで数値情報を表示していたが、円グラフのところは解説がなかった。(この2点は自力で対処)
コードの記述箇所が少々わかりづらく初学者にはハマりポイントになりそう。棒グラフページのソースをコピーして、円グラフページを作るところもエラー修正で戸惑うかも知れない。
あと、今のタイミングだったら、ViewはSwiftUIを使ったほうが読者が得られる価値は高かったと思う。

